日本ユニセフやユニセフの活動というとボランティアと思っている人が多いですが、そうではなく協会の職員は給料をもらって働いています。

ただし、活動している場面ではユニセフの活動について知ってもらうためのキャンペーンを開いたり、募金活動をしていて、ここでは現地のボランティアが多く協力していることもあります。

給料をもらって働いている日本ユニセフの職員もこういう人たちに支えられながらボランティア精神を失わずに仕事をしています。

 

■本部はニューヨーク

日本で日本ユニセフ協会に送られた募金は、一旦まとめられてから協会からニューヨークにあるユニセフの本部に送られます。

そこでお金の使い道を検討して、世界各国にある現地事務所に送られていきます。

送られたお金は各地で人々とユニセフが協力して行う、子どものための様々な仕事のために使われます。

募金は通常は年間計画に従って年に1回まとめられて届けられます。

ただし、災害などの緊急の際には緊急募金を募り、1〜2ヶ月で現地に届けられることになっています。

 

ユニセフの職員は世界各国の人々で、現在ではおよそ10,000万人のスタッフが働いています。

そのうち85%は実際に募金が送られて子どもたちを助けるための活動を行う開発途上国の事務所で働きます。

ユニセフ募金に参加するには様々な方法がありますが、学校の募金活動用にポスターやチラシが用意されていますし、他に募金袋としても使える子どもチラシは児童、生徒数分を日本ユニセフから送ってもらえます。

それぞれの家庭でお金を募金袋に入れて学校で募金を回収すれば募金ができます。

他にも、着なくなった衣類や自分たちで作ったものを売って、その売上金を募金にすることも可能です。

 

■街頭で募金を行うには許可が必要

ユニークな活動例としては、牛乳パックから作った和紙の葉書や育てた野菜を売った売上金を募金しているケースもあります。

小学校から大学まで、学校内でこのような活動をしているところがあるので、学内でユニセフ募金への協力を求められたら募金すればユニセフ募金に貢献できます。

自分で自ら行動して、学校内のイベントでユニセフ募金を募ってもいいでしょう。

ただし、街頭で募金活動を行うためには許可が必要です。

申請して許可が降りるまでには時間がかかるので、やる場合は早めに計画して先生から申請してもらう必要があります。

自主的にユニセフ募金活動に参加することで、開発途上国の子どもたちの現在の姿を知り、自分たちの生活を見直す良い機会になるでしょう。

参考:http://www.unicef-kanagawa.jp/