朋和産業株式会社について

朋和産業株式会社はパッケージのデザイン作成、提案、プラスチクフィルムなど軟包装の製造、販売を事業としている株式会社です。

1962年9月21日に創業し、現在では資本金5億円、2016年3月期の記録では売上金542億円従業員1550名の大企業へと成長しています。

本社は千葉県船橋市にあり、船橋市役所にて講演を行ったり、市長及び関係者の方々が向上を訪問、見学されるなど、地域とも密着して事業を行っています。

2013年11月には、政表彰式にて表彰されています。

政表彰式は市政の発展、教育文化、福祉、産業など進行に鉱石のあっった人や、市民の模範となったなど、市政に貢献をした個人、もしくは団体が表彰されるものです。

国内グループ企業として、製紙を扱う丸三製紙(株)、大阪製紙(株)、段ボール、紙器を扱う大和紙器(株)、セッツカートン(株)、日之出紙器工業(株)、東海紙器(株)、(株)朝日段ボールなど他39社、軟包装を扱うサン・トックス(株)、重包装を扱う日本マタイ(株)などがあります。

パッケージの総合商社

そんな朋和産業株式会社が関わってきたパッケージ、プラスチックフィルムは多義に渡ります。

コンビニエンスストアや、スーパーマーケットなどでよく目にする、賞味期限が短い食品(デイリー商品)、加工食品全般に広く扱われている食品パッケージ(チルド用、冷凍用製品)、米菓、珍味などに多く扱われる食品パッケージ(ラミネート製品)、ボイルやレトルト、耐熱フィルム、豆腐やゼリーなどの製品に使用されるフタ材、主にロールケーキや、ショートケーキなどに使用される粘着剤コーティングフィルム、紅茶や粉製品に使用されるチャック袋、変形袋、スタンディングパウチといった機能付き製品、ペットボトルに多く使用されている、容
器に巻き付けるラベル(ローララベル)などです。

食品の現場だけでなく、シャンプーやリンスの詰め替えに機能付き製品が使用されたり、医療の現場でも、薬のパッケージを使用したりと、広く活躍しています。

それぞれの製品にはこだわりの工夫がされており、デイリー商品のパッケージは、食品の品質を保ちながら、製品の「開けやすさ」、そして陳列時の見栄えの良さ、などが求められています。

チルド用、冷凍用製品は、賞味期限の保持、中身の保護が第一として考えられて作成さえています。

酸素や水蒸気の浸透を防ぐ、光を遮断する、静電気を防止するなど、様々な目的に合わせて、様々なフィルムを張り合わせている製品がラミネート製品です。

厚みのあるものを入れる手にマチを入れた袋は、ガゼット袋と呼ばれ、食パンの袋、ふりかけなど小包装された製品に使用されます。

さらに、そのバリエーションとして、底にマチを設けることで自立ができるうえ、チャックを取り付けて再封減することもできるものをスタンディングパウチといいます。

環境保全活動

また、朋和産業株式会社は製品を作成、提案、販売するだけでなく、環境の保全にも取り組んでいます。

方針として、2015年度の全事業合計エネルギー及びCO2排出原単位を2005年と比較して10%削減すること、原材料、福祉元などのロスの削減、廃棄物のリサイクルを推進、電子ファイル化によるペーパーレス化に取り組むこと、などがあります。

実際の取り組みでも、環境保全活動の一環として、通称、朋和の社と呼ばれる緑地帯を習志野工場に形成、工場の乾燥廃棄に含まれている揮発性有機化合物(VOC成分)の除去、さらに排熱を回収して再利用をする設備の導入、排出されたVOCを吸着させ、基準値以下の濃度まで下げてから放出し、さらに吸着させたVOCから酢酸エチル(食品の添加物としても利用される有機化合物)を蒸留、精製して再利用、ダイオキシンを発生させないよう、煤塵も完全 除去できる排熱ボイラー付き焼却炉などがあります。

一貫した生産体制

生産には、デザインの提案から、製品の製造まで、一貫生産体制でサポートしています。

まず、プレゼンテーションで、新パッケージや素材の提案を行ったり、より良い製品を目指す為に、既存の製品に対しての改善、改良を行います。

次に商品企画、マーケティングリサーチなどから、パッケージのデザイン、版下制作までを一貫して行います。

作成されたデザインデータは、分色(色の公正)をし、製品データへの返変換を行います。

製版する時はレーザー製版方式、彫刻方式という2種類の手法で印刷に必要な「版」を作成し、印刷を行います。

その後、製品の種類によっては、ラミネート加工を行い、指定のサイズにカットしていくスリット加工を行います。

スリット加工されたフィルムは、商品に合わせて様々な形状に加工されていきます。

出来上がった製品は、製品が手順通りに作られているか検査をされ、臭気や強度のチェックもされるなど、品質管理にも徹底しています。

製品の管理ではバーコード管理システムを採用し、製品の在庫管理を行うだけでなく、迅速で正確な出荷が可能となっています。

参考:朋和産業