大学選びについて

高校生が卒業後の進路を大学進学に決めたとき、次に行うのは大学選びです。

現在の偏差値で入学できる大学、知名度、通いやすさなど、大学選びでは様々なポイントを比較し志望校を決めるでしょう。

確かに合格しやすいレベルの大学を選ぶことは重要ですし、就職のことを考えると知名度は重要です。

通いやすさもほぼ毎日大学には行くことになるので、進路を決めるにあたっては大切です。

しかし、将来は音楽の道を志しているのなら、学内の設備や施設も大学選びでは重要になります。

学内の設備や施設が充実していないと、音楽に関する高度な知識を吸収することができず、演奏の技術を伸ばすこともできないでしょう。

また、設備や施設が整えられていても、老朽化していたり時代遅れだと使いにくいです。

ボロボロだとテンションも上がらないので、これから始まる大学生活に希望を持つこともできません。

志望校とする大学を選ぶときには、最新の設備や施設を整えられていることが条件の一つになります。

東京都内で最新の設備や施設を持つ音大を選ぶなら、武蔵野音大は候補の一つになります。

90年近くの歴史がある武蔵野音大

武蔵野音大は、1929年に創立した90年近くの歴史があります。

大学としては1949年に設置され私立の音大としては日本で最も古く、長い歴史に裏打ちされた安心感があります。

日本で最も古い私立の音大だと、設備や施設は古く使いにくいとイメージするかもしれません。

しかし、武蔵野音大は2017年の4月に、新キャンパスが東京の江古田にオープンしました。

この新キャンパスには、コンサートホール、コミュニケーションスペースが設置されており、その他の設備も従事しています。

しかも、コンサートホールと一口に言っても、一つだけではありません。

伝統を受け継ぐホールに最新の音響設備を導入したホール、練習に最適なリハーサルホールと、全部で6つのコンサートホールをキャンパス内に設置しています。

・ベートーヴェンホール

具体的には説明すると、まず最初は大学のシンボルとも言えるベートーヴェンホールです。

ベートーヴェンホールは、1960年に日本初の本格的なコンサートホールとして誕生しました。

当時から音響効果の高さは評判となり、国内だけでなく海外からも注目されていたほどです。

今回の新キャンパスのオープンに合わせ、このベートーヴェンホールも改修を行っています。

改修によって現代に合わせた耐震化、防災設備を導入して安全性を高め、静粛性の向上や各種機器の更新、さらにはバリアフリー化など、これまで以上に魅力的なコンサートホールに生まれ変わっています。

しかし、時代に合わせた改修を行っても、これまで持っていたベートーヴェンホールの魅力は失っていません。

国内外から評価された音響効果はそのままですし、多くの人に親しまれてきた雰囲気もそのまま残しています。

つまり、改修によって誕生した新しいベートーヴェンホールは、歴史ある伝統と最新鋭の設備が融合したコンサートホールなわけです。

・ブラームスホール

また、その他のコンサートホールも、ブラームスホールは伝統と近代的な要素が組み合ったデザイン、モーツァルトホールは使い勝手と違った魅力があります。

もちろん音響効果も素晴らしいので、気持ち良く演奏できるはずです。

コミュニケーションスペースは、人々が交流を深める目的で設置されています。

キャンパスの顔と言えるアトリウム、メインロビーは開放感があり、待ち合わせや情報交換の場としても最適です。

また、校舎の最上階にあるラウンジからは、富士山やスカイツリー、東京副都心を一望することができます。

学生にとって重要なレッスン室も、教員と一対一になれる空間です。

マンツーマンで指導を受けられる空間なので、徹底的に技術を伸ばすことができますし、レッスン室の周囲には他の教員や学生からもアドバイスを受けられるラウンジが設けられています。

教員と一対一で指導を受けることも重要ですが、何気ない一言で何かをひらめくこともある大学では、こうした周囲の教員や学生と意見交換ができるラウンジも重要な設備でしょう。

図書館やショップも充実している

もちろん他の大学にもある図書館やショップなども、武蔵野音大は充実しています。

3層構成の図書館には大壁面書架に数多くの資料が収められ、AV資料も所蔵されています。

また、学内には有名楽器メーカーのショップがあり、楽譜や音楽ソフト、楽器の付属品など、専門的な道具も取扱中です。

学生生活で必要な一般な雑貨も販売しているので、使いやすいショップと言えるでしょう。

伝統のある武蔵野音大は、新キャンパスが誕生したことで、歴史だけでなく最新の設備や施設を学内に整える音大になりました。

大学選びでは重要な卒業後の進路にも実績があり、江古田キャンパスは最寄駅から徒歩4分と交通アクセスも抜群です。

武蔵野音大では、定期的にオープンキャンパスや学校説明会も開催しているので、興味があるならまずは参加して情報を集めてみましょう。